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修理カルテ

OMEGA

● オメガ シーマスターオートマティックCal.564


長野県 I市 K様からの依頼品
前回掲載したオメガ シーマスター Cal.285 手巻と複数ご依頼です。
ありがとうございます。

 

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白(シルバー)ケースに白文字盤の王道ですね。
1本は持っていたいタイプですね。 状態も良さそうです。

2

ローターを外したところです。 やはり良い状態ですね。
アンティークオメガの銅色の金属色は独特です。

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文字盤裏のとムーブメントの画像です。
部品の変形・破損などを確認するために分解をします。

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全分解画像です。
すべての部品を確認します。

5

香箱です。
洗浄・注油にて安定した動力を得られると思います。
左、洗浄前・右、洗浄後の違いが分かりますか? 油カスなどが取れてキレイになりました。

 

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ムーブメントの組上げ画像です。
下段はテンプ受石の洗浄・注油を撮影してみました。
非常に小さい部品」なので神経を遣います。

 

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自動巻き機構です。
ここもひとつひとつ洗浄・注油します。
1番稼動量が多く負荷が掛るところですので、注油量などが難しいですね。

 

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ムーブメントが組上がりました。
この状態で歩度調整をし、基本動作を確認します。

9

文字盤裏の組上げ画像です。
この頃のモデルには日早送り機能がついていませんので、 リューズ操作で20:00~25:00を繰り返すと早送りが出来ます。

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文字盤針付けです。
センター3針は気を遣いますね。

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ケーシング(ケース洗浄・研磨)の画像です。
風防・ケース外枠・裏蓋に磨きを掛けます。

 

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ムーブメントをケースに入れ、ローターを付けます。
この状態で再度、歩度調整(遅進調整)をします。

 

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ブレスを付けて完成です。
輝きが蘇り更に風格が増しましたね。

ありがとうございました。

 

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